英文法のポイントは国文法にあり! その1
こんにちは!
「わかる」を増やして
「できる」に変える
“成績アップサポーター” の
斉藤亘です。
突然ですが、
「文法」と言われたら
皆さんは何を思い浮かべますか?
ひとくちに「文法」といっても、
中学校で学ぶ文法は
・英語の文法
・国語(現代文)の文法
・古文の文法
の3つがあります。
どれも大切であることには
変わりありませんが、今回は
「国語(現代文)の文法」
いわゆる「国文法」
に注目してみます。
【国文法なんていらない?】
「国文法なんて知らなくても
普通に日本語で会話できるし、
どうでもいいんじゃない?」
と思われる方も少なからず
いらっしゃることでしょう。
確かに、文法なんて知らなくても
私たちは普通に会話できています。
「ら抜き言葉」だの
「い抜き言葉」だの
「さ入り言葉」だの
「れ足す言葉」だのと
細かいことは置いておいて、
国文法を知らないことで
日常会話に支障が出るような場面は
ほとんどありません。
【国文法の重要性】
知らなくても会話はできる。
にもかかわらず、
なぜ国文法のお話をするのか?
ここで先に結論を書きますと、
国文法の基礎力は
英文法の基礎力に
大きく影響する!
という事実があるからです。
「日本語と英語では、
使う文字も語順も違うでしょ。
いったい何の関係があるの?」
はい、おっしゃる通りです。
実際、国文法を知らなくても
英語が得意、という生徒は
いくらでもいます。
しかしそれは、
国文法を意識する必要がないほどに
英文法の「感覚」が
しっかりと身に付いているから
しっかりと身に付いているから
だと言えます。
【英文法の「感覚」】
ここで大切なのは、
英文法の「知識」ではなく
英文法の「感覚」がしっかりと
身に付いていることです。
これが理想形であることは
言うまでもありません。
英語を英語のまま読み取ったり、
日本語を見た瞬間に
英文が頭に浮かんだり・・・
そんなレベルまで達すれば、
国文法はほとんど不要です。
英語圏に暮らす子供たちが、
英語の文法なんて知らなくても
英語を使いこなせるのと同じです。
しかし、このレベルに達するには
それに応じた学習量が必要です。
もっとお手軽に、短期間で、
英語の「感覚」の第一歩となる
「とっかかり」だけでも
つかめないものでしょうか?
そこで今回は、
「be動詞と一般動詞の
使い分けがわからない」
使い分けがわからない」
というレベル(中1初歩)から
「基本的なことはわかるけど、
不定詞や分詞・関係代名詞など
文が長くなるとうまくできない」
というレベル(中2~高校)まで、
幅広いレベルの
「わからない!」を
国文法と英文法の関係から
解きほぐしてみよう!
英語の「感覚」を
国文法の目線で
切り取ってみよう!
という思い切った企画を
スタートさせようと思います。
【終わりに】
小学生レベルの国文法が
中学校や高校で必要になる!
それなのに、
小学生レベルの国文法すら
満足に身に付いていない!
「英語が苦手」となってしまうのは
たいてい単語力不足が原因です。
一方で、
「単語の読み書きは
バッチリできるけど、
文法問題は苦手」
という人は、
小学生レベルの国文法を知ることが
解決法となるかもしれません。
英文法が苦手な方も、
国文法が苦手な方も、
ぜひともお付き合いください。
小学生レベルの文法だけで
かみ砕いていきますので、
どうぞご安心を!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
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