「わかる」・「できる」の違い
こんにちは!
「わかる」を増やして「できる」に変える、“成績アップサポーター” の斉藤亘です。
今回は、当塾の方向性と私自身の想いを皆様に知っていただくために、「わかる」・「できる」という言葉に対する考え方をお伝えします。
さて、「わかる」・「できる」の違いとは何なのでしょうか?
辞書を引けばそれぞれの意味は出てくることと思いますが、勉強に当てはめたときはこういう違いがあると私自身は考えています。
「わかる」
・教科書やテキストに書いてあること、先生の言っていることを、「なるほどね」「ああ、確かに」「へぇ、そうなんだ」と納得することができる。
・考え方や解き方、構文や公式などを横で説明してもらいながらであれば、その問題を解くことができる。
「できる」
・教科書やテキストに書いてあること、先生の言っていることを、【自分の言葉で説明する】ことができる。
・一切説明してもらうことなく、【自分の力で正答する】ことができる。
これら2つの違いは、いざ問題演習やテストの時間になったときにはっきりと表れます。
「わかる」で止まってしまっている生徒は、問題を前にしたときに
「あれ? どうやって解くんだっけ・・・」
「どんな公式だったかなぁ・・・」
「確かに見覚えはあるんだけど・・・」
「授業で聞いたときはわかっていたのに・・・」
となってしまう可能性があります。
一方、「できる」レベルまで高めた生徒は、問題を前にしたときに
「この問題は何度も解いた覚えがあるぞ」
「こうやって解けばいいんだったな」
「公式もバッチリ覚えてる!」
「よし、できた!」
となる可能性がグンと高まります。
ただ単に教科書やテキストを読んでいるだけ、先生の話を聞いているだけ、解答解説を見ながら問題を解いているだけだと、「わかる」状態のままで満足してしまうおそれがあります。
これを「できる」状態に高めていくことで、学校のテストや高校入試、さらにはその先の学習にも役立つ力が身に付くのです。
では、本当に「わかった」かどうかを確認するには?
実際に「できる」レベルまで高めるには?
このあたりは次回以降にお伝えします。
特に「わかった」かどうかの確認の仕方は、少しイジワルにも見えますが非常に効果的な方法なのでオススメですよ♪
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