効果的なワークの解き方(2)英語編
こんにちは!
「わかる」を増やして
「できる」に変える
“成績アップサポーター” の
斉藤亘です。
ついこの間2学期中間テストが
終わったと思ったら、
もう期末テストまで
2週間くらいしかありません。
中学生の皆さんは、
学校のワークを進めていますか?
「いつも提出日ギリギリに
なってしまう・・・」
「やってもやっても
終わらない・・・」
「わからなくて答えを
丸写ししちゃう・・・」
という人は、
少々長くなりますが、
ぜひこの続きを読んでください。
効果的なワークの解き方
について、数回に分けて
科目別にご紹介して
いきたいと思います。
まずは英語から。
はじめに、英語のワークの
つくりに注目してみましょう。
英語のワークは、
見開き2ページで1単元分。
●左ページには
・その単元の基本文
・基礎的な文法問題
●右ページには
・新出単語や熟語
・教科書の重要表現
・標準的な文法問題
・状況に合わせた英作文
などが載っている
・・・というのが一般的な構成です。
ここではさらに、
文法問題に着目してみます。
左ページには基礎的な文法問題。
右ページには標準的な文法問題。
もしもここで、
左ページの基礎的な文法問題が
解けないままで、
右ページの標準的な文法問題を
解こうとしたら・・・?
当然ながら、
基礎ができて
いないのに
標準が解けるわけが
ありません!
結果として、
標準問題を解こうとして
考えているだけでも
かなりの時間が
かかってしまいます。
また、解けない/間違える問題が
多くなるので、
解き直しにも時間が
かかります。
基本問題に取り組む
↓
基本問題が解けない
↓
そのまま標準問題に進む
↓
当然ながら標準問題も解けない
考えるのにも時間がかかる
↓
バツだらけなので
解き直しにも時間がかかる
↓
終わらない
イヤになる
↓
もう答えを丸写ししちゃえ!
という悪循環に
陥ってしまいます。
しかし、もしも
基礎的な
文法問題が
一瞬で解ける
くらいに反復してから
標準的な文法問題に
チャレンジしたら・・・?
絶対に全部解ける!
というわけではありませんが、
標準問題もかなり
スムーズに解ける
はずです。
考える時間も短くなりますし、
解けない/間違える問題が
ほとんどないので、
解き直しも短時間で済みます。
基本問題に取り組む
↓
基本問題が解けない
↓
基本問題を徹底的に反復して、
問題を見た瞬間に
答えが浮かぶ
ようにする
↓
その後で標準問題に取り組む
↓
標準問題もすらすら解ける
考えるのも短時間で済む
↓
バツが少ないので
解き直しも短時間で済む
↓
標準問題の反復も
全く苦にならない
↓
バッチリ
成績が上がる!
という好循環が生まれます。
簡単にまとめると、
基礎問題を
徹底的に
反復してから
標準問題に
進むべし!
ということです。
こう書くと、
「そんなの当たり前でしょ」
と思われる方も
いらっしゃることでしょう。
しかし悲しいことに、
成績の良くない生徒ほど、
この「当たり前のこと」が
全くできていません!
上に書いたような悪循環に陥り、
ワークの提出期限に
間に合わせるのすら一苦労、
ワーク=答えを写して
提出するためだけの存在・・・
などという考え方すら
生まれてしまいます。
平たく言えば、
ワークが嫌い
になってしまいます。
ところが、
基礎問題を
徹底的に
反復してから
標準問題に
進むべし!
という簡単なルールを
守るだけでアラ不思議。
ワークに対する印象が
ガラリと変わります。
「あれ? ワークって
意外と難しくないじゃん」
「これなら提出期限に
余裕で間に合うよ」
「ワークさえやっておけば
テストも楽勝!」
と、ワークに対して
ポジティブな考えが
生まれてくるようになります♪
「ウソっぽい」
「都合良すぎ」
と思われた方は、
実際に徹底的に反復して
解けるようになった生徒の
目の輝きを知らない
だけです。
一進ゼミナールには、
ワークを徹底的に反復
するための仕組みがあります。
そうして成績を上げて
目を輝かせている生徒たちが
たくさんいます。
お子様に楽しく
勉強してほしい
そして成績を
上げてほしい
とお思いであれば、
ぜひ一進ゼミナールに
お任せください!
次回は
数学のワークの進め方
についてお話しします。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
11/20(日)
11/23(水)
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